桃井和馬さん講演:市民の学び舎・たま

kazuz

2012年04月15日 20:55

桃井和馬さん(多摩市在住、写真家・ノンフェクション作家)、テーマ「畏れること、祈ること~自然と人間を見つめる旅~」
インド・ラダックについのお話を聞きに恵泉女学園大学へ行って来ました
ラダックは、周辺国の中国・パキスタンのと国境紛争のために鎖国をしていました。
1974年開国する時、地球的世界的な「消費文化の弊害」をまのあたりにし、そういう社会にしたくないと思い何が本当の貧困で、何が本当の豊かさかを、みんなで学び合いました。
現在、町にはレジ袋はなく、またエネルギーの購入量を抑えるため太陽熱を集める調理器具や、太陽光で部屋を暖めるシステムが一般家庭でも使われているという。無限の自然エネルギー太陽、彼らは賢く利用している。
寒いときは当たり前に震え、食事の前にはたくさんの祈りを捧げる。自然への畏敬の念を感じる。
チベット仏教が息づいている。
少欲知足 こころ健やかに生きていけたら

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