さくらんぼ瓦版1(4/10寒河江)

kazuz

2012年04月10日 21:25

昨日の分を多少編集しました。今後は、「さくらんぼ瓦版」としていきます。
山形出身のかたへ、山形を知っている方、知らない方へ、小さなトピックとわたしのおしゃべりを載せます。よろしくで〜す。
寒河江たより1
サガエと読みます。寒い、河、江 なんだか寒いけど広大なイメージ!する?
さくらんぼの町ですよ、そいで私の2番目の兄が住む町
まだまだ春は遠いよ ですって梅もまだらしい 東北の春は意味が大きい
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
私の家は、最上川の中流と大谷川という小さな支流の交わるところにありました。
そこには、おじの旅館と私の家と2件しかありませんでした。
川向こうの断崖の上には、となりの地区があり、林の中からかすかに見える家のそばに
桜の木が1本ありました。
うっそうとした暗い緑の中の桜色は、とても穏やかな優しい気分にしてくれました
いま、我が家も旅館もそこには既にありません。
大きな大きな立派な橋がかかりきれいな道路ができました。
あの桜は、その軌道からはずれたのかしら
久しく帰郷していない私です。。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
現在読んでいる本;天平の甍(井上靖)

関連記事